2008年4月7日月曜日

保護者とは。

本日は4月7日、小僧が転校して新学期を迎えた。
慣れない環境であるのか、待機していた保健室で半口開けながら周りをきょろきょろと見回すのを見ているとこっちまで緊張するじゃないか。
なれないのか苗字間違えそうになりながら全校生徒の前で自己紹介していたのを見て、恥ずかしくも心配になってずっと見ていた。

仕事が終わって家に帰ろうとすると、相方からメールが来た。
「チェーンロックかかっていて家に入れない。」
どうやら小僧が中で寝てしまったようだ。
初めての事だらけで疲れたのだろう。

その小僧が持って帰ってきた書類を見てちょいと複雑な気分になった。
「保護者」の欄に自分の名前を書く。
意外に複雑。
考えてみたら後5年もすれば小僧は高校生になる。
体も立て横にどんどん大きくなっていく。
いつまでも可愛い子供ではないのだ。

それが分かってて結婚したつもりでも、少しは戸惑う。
だってこっちも初めてのお父さんなんだから。
一緒に成長していこうと思った、頭痛の酷い一日でした。

0 件のコメント: