2011年3月16日水曜日

ここ最近のこと

東北で地震が起きても、関西はなんのその。

15年前じゃ北の地で対岸の火事、今度は西の地で対岸の火事。
とりあえず、血族関係は無事な感じだが、関東地方とは連絡とれず。
携帯電話の災害伝言板って会社が違うとどうなるのだろう。
とはいえ、地震の次の日には倉敷で息子のクラブの試合、次の日は制服を取りにいった。
なんとも平和な日々である。

しかして、会社では被災地に行くという、無謀を通り越した計画が立ち上がった。
「ミイラ取りがミイラになる」
この言葉が、もう100回以上は頭をよぎった。

などといいつつも、そんな無茶なことが出来る事態ではないと、直前になって気がつくのが常な会社である。
尊い人命は失わずに済んだものの、使った時間とお金は返ってこない。
でも命令があれば走らなければならんのはサラリーマンの宿命である。
被災地行きは延期(もしくは中止)となった。
しかし救援物資を買い漁れとのお上のお言葉、上限は無いのですか?
言うは易し、行うは難し。ではない言うは安し、行うは易し、まとめるが難しである。

数字を上げてなんぼの会社である。ちょっと古いかもしれんが。
ということはこの記事を書いている人間は、社員失格である。

身内の命よりも客先や数字やスケジュールが大事なのは、社会として当然か。

結局、筆者が人として甘いのだろうか。
(まあ地震とかを気にして、それを理由に怠けるっていう傾向があるのは確かだよね。)

経済活動がきっちりできる大人になりたいです。

でもストレス溜まる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

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