2009年7月5日日曜日

映画を見に行くという行為。

映画館に映画を見に行くということは、ある種の博打だと思う。
映画の内容や、座る席というのは当然見てみないと分からない。
しかしそれ以上に分からないのは一緒に見る客だ。
一度「誰も知らない」(個人的にはかなりの名作だと思う)という映画を見に行って、2つ隣の席の女の子二人がマクドを貪り食って挙句にポテトを全部ぶちまけると言う場面に出くわしたことがある。
上映中に注意するわけにも行かず、終わってから何か言ってやろうと思ったけど、2つ隣の僕より、すぐ後ろにいた今の僕と同じくらい年齢くらいの人が大激怒していた。
最も、その女の子達は全く反省せずに「何おっさん?」みたいな顔してたけど。
映画を見て1,800円を損した気分にさせられたのは諦めるとしても、帰りの通路でポテトをよけながら歩かなきゃいけない、食べ物にも申し訳なくさせられるなんとも嫌な気分は女の子たちにもわかって欲しい。

あのときのポテト拾っておけばよかったな。

そんなわけで明日は映画でも見てこようかな。一応サラリーマンですが、仕事の都合がついて有給さえあれば、休んでも文句を言われる筋合いはないのです。
ああ、現代っ子的発想?


「家庭でできるビピンパ」
RICOH R4

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