2007年3月29日木曜日

酔っ払いの風上にもおけぬ輩

 古今東西、どのような時代においてもアルコールが合法ならば酔払いにもマナーが必要であると考えてみる。
前後不覚になって周りに迷惑をかけるなら飲むな!
酒がもったいないんだ馬鹿野郎!!と言いたい。
 しかし運の悪い事に今日がたまたまどうしようもない酔っ払いが私が飲んでいる席の隣に座ってしまったので余計な気苦労が始まった。
 そ してこんな日に限って気の短い友人が後から来るもので、その友人が怒ると店が崩壊しかねない(比喩表現ではなくまじめな話で)ので、仕事のストレスも上乗 せして久々にぶっつりと理性を切ってその酔っ払いに怒ってしまいました。
 明らかに戦前生まれの人に対して怒ったのは食べ物を粗末にしたから、そして自分で頼んだ酒を飲 まないで御託を並べていたからというおよそ戦前の酒飲みの風上にも置けないしょうもないおっさんに対して、流石に店の雰囲気が悪くなってしまい、これを解決するにはおっさんを排除するしかないと本能が訴えたからです(本当はストレスが溜まっていたからということは内緒)。
 情け無い事に今の自分が周りの状況を見ないと怒れないという事実を認識すると、余計な部分が大人になっているのだなと悲しくなった。

自分の感情にすら素直になれない醜い自分に喝!!!

我慢するだけが大人では無いのです。でも自制が効かない人間は滑稽だ。

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